結論から語ります。

「アクアルの孤独」
「セイザーXの本当の使命・コスモカプセル消滅
「男(拓人)と男(宗二郎)の会話」
「しんじる」



「隊長さんは心配性」

　
　ついこの間まで、なんやかんやでも３将軍は仲良く宇宙海賊をやっていて、海賊やってても本人達はけっこう平和にやっていた???わけで、未来からやってきたネオデスカルのせいで、その均衡が破られてしまって、一番温厚なサイクリードが、おかしくなってしまった。一番のぼけツッコミでアタマがスカスカでアクアルの格好のエモノのブレアードが艦を降り、アクアルはひとりぼっちになってしまった。強がりで憎まれ口が達者な彼女でも、やっぱり寂しかった。


　たっくんは、戦わないでいい方法
「３将軍、宇宙に帰れ作戦」
　をやっぱり捨てきれない。隊長には、さんざんコスモカプセルで曲がった歴史は、カプセルの力でしか元に戻せないと言われ続け、あのブレアードの仲間である３将軍ならやっぱり言うことを聞いてくれるだろうとアクアルに接触。ただ、たっくんは、つい攻撃してしまう。
　パトラにまで、信じないから、相手も信用しないといわれる。
　毎度のようにブレアードから「闇雲だった前の自分を思い出せ」と言われていることを祖父・宗二郎に話す。
　セイザーXたちの最終目的が不幸の連鎖をとめるためにコスモカプセル消滅だった。
　今までの自分だったら、理解できていただろうか。

　宗二郎「戦いの重さを知ったからだ」

　一人前として認めてもらった拓人。

　アクアルは拓人を信じてくれるのだろうか。

◎今回の見所
「男のメンタリティ」
「アクアル様」

●今回の心配事
「隊長の神経」