第35話『明かされるレミーの過去』 行列のできるパン屋さん

結論から語ります。

「レミーは……じつは地球人」
戸籍が残っていたとしたら春子さんよりも年上
「セイザーX内には、大勢宇宙海賊の血統の人が存在している。宇宙海賊の遺伝子を持っていない人のみで選抜された、このチーム」
→本人達にも、血統かそうでないかは、ある程度把握している事実らしい。
「500年持った茶筒(ホントは海苔の缶)」




「隊長さんは、アクアルの子孫……ツンデレ具合は完全に遺伝」

余談。味の素スタジアムにゃ、中の人やら監督までいてテンヤワンヤ。
アナタは、何人に気がついたかな?



本日のあれ
アタマのおかしいサイクリード
宇宙人……いや元地球人にも優しい安藤家
あ、洗濯物畳むのはできるらしいアクアル様。
※でも料理できないアクアル様

 
 自分の存在が消滅することを覚悟で任務遂行にあたるシャーク。
「オレは水属性の血が流れている」
……つまりアクアル様の遺伝子をもつ人と人間とのハーフがシャーク隊長。水属性の血を持っているから変身しなくてもある程度の水を操ることができたっぽいです。
 レミーは「隊長が父親」と信じているので、彼が消えたら自分も消えると半分自暴自棄。
 怪人に体当たりと無茶行動をとる彼女に対して、隊長はきっぱりと
「お前の父親ではない」
「お前は、消えない。命を粗末にするな」
と言い切る。

 シャークが立ち去ったあと、宗二郎はすべて解決したあと、レミーに話すように頼まれていた事柄を語り始めた。

 1960年に、宗二郎よりも早くシャークをみつけたのは、その山の養護施設で暮らしていた幼いレミーだった。
 そう、レミーは……地球人だったのだ。
 身よりもなく、なにも恐れずシャークになつくその少女の余命は三年。不治の病に小さい身体はおかされていたのだ。

 ※ある程度歩き回れた+山のなかに施設があったことを考えて推測すると、循環器系疾患。手術で無理+余命三年もあると考えると、少し成長の遅いタイプの脳腫瘍(小脳系だと手術は今の技術でもかなり難しいので、薬と放射能のみに近い)
 大穴で遺伝子疾患(1960年の時代を考えると、分からない可能性もある)。本人に痛みによる自覚症状が薄いことから、首から下の内臓腫瘍ではないと思われる。

 そんなある意味最初の友達である彼女の命を救うため、未来に帰ったシャーク。
 ※つまりあの戦艦にあった医療器具は、彼女や重傷のジャッカルを救うほど優秀ではなかったといえる。
 ルーエ星で治ったのか、宇宙海賊の医療技術で治ったのかはさておき、当時比較的安全であったルーエ星の施設に彼女を預け、シャークはセイザーXを組織した。10数年後まさかその子が過去行きの任務を志願してくるとはシャークにしてみたら、行ってほしくはなかったろう。彼女(レミー)には、戦争とは無縁で幸せに。
 ただ、一度失いかけたその命は大切に強く生きてほしいと、思っていただろう。
 

 ここで分かった事柄。
1.宇宙海賊の血統をもつ人は、宇宙のなかに結構大勢いて普通。あんまり「貴様宇宙海賊の血引いているんだってな氏ね!!」みたいなことはないっぽい。まぁ、んなこといっていたら、話の大元をつくっちまったビオード星人に対しての風当たりは半端ないと推測。
2.装着は、比較的誰にでもできるっぽい。レミーの場合は、病気の治療のための後遺症でできない。


 たしかにシャークは、レミーの父親ではなかったが、血以外で繋がった親子であることは間違いない。

◎今回の見所
「告白」
「アクアル様茶の間にあがる」
「驚異の茶筒」



●今回の心配事
「隊長の命」
「いっちゃってるサイクリード」


※推測、レミーのパワー。
 細かいことはわからんけど、不治の病を治療したときに発生した一種の副作用によるものだと思われる。
 +ルーエ星での環境と、セイザーXでの訓練によって、レミーは鉄骨へし折ったり、たっくんをぶちのめしたり、怪人と体当たりしても痛い程度ですむ、強靱な身体を手に入れたんだ……とおもわれる。
 つまり、レミーは確かに地球人ではあるが、中身は若干いまでは異なる地球人。むろん謎の薬とかも投与されているので、18歳で献血手帳を貰ったとしても、絶対献血には行っては行けない。





自分は水属性の血を引いている
告白する隊長
任務に変わりはない。覚悟はできている
……
つくってます
あと2日はかかるといったのに一日でどーにかいという
せっかちなボス
奪い取ったライオン1
ただし、サイクリードの命は大切に
サイクリード、ふーらふら
お茶の間でくつろぐ(悪態つく)アクアル様
ふつーの家じゃないのっ
お茶
おだんごー
大歓迎です
居場所がほしいだけな彼女
ん?
「おかまいなく……」
飛ぶ気まんまん? なサイクリード
羽ばたいてます
「洗濯物にさわるなー」
シャーク隊長が消えたときに
自分の正体がわかるとき
自分も消えるの
なんかサッカー
謎のピエロなひとたち
健在? 神出鬼没なメロンリンゴパン
なんでもポーズの練習
たぶん、水玉ピエロ、オレンジピエロの正体はイーグルとビートル
ライオポーズなムシュライオ
シュート大会
謎のキーパー
凄いキック力
ボール分身
黄色い怪人
増えます
なんじゃありゃ
へそだし
その後
分身野郎強し
可愛くないし
いい時間稼ぎ
みっけ
みっけたわよっ
レミー・スーパーダッシュ
体当たり
アイツが本体
はっ
いたたた
追い出された3人
いっちゃってるサイクリード
自暴自棄気味なレミー
無茶行動にとまどう野郎
「お前は消えない」
「オレはお前の父親ではない」
「命を粗末にするな」
「隊長!」
むすー
シャークとの約束で、すべてのことが終わったら話すようにいわれていたことを話す
1960年の話
あのとき
自分よりも
早く
シャークに出会った人がいた
そう
小さい
レミー
どっからでてきたんだよ
どういうこと?
そうレミーは地球人
不時着した場所の近くにある養護施設の子供だったレミー
どういうわけだか
シャークになついてしまった
にっ
養護施設に送り届けて
知らされる事実
実は彼女は不治の病
余命三年
彼女には身よりもなく命もあとわずか
「自分の思うことに使え」
宗二郎も同じことを考えていたらしい
彼女の命を救う
最初に
出会ったかけがいのない命
それを守ろう
二年も待たせてしまった
もう残された命はごくわずかなレミー
彼女に新しい未来があるのなら
彼女を未来の技術で救うことにした二人
彼女をつれてシャークは未来に帰った
で、幼いレミーをつれて戦うわけにいかずルーエ星に預ける
でセイザーXを組織するシャーク
そこに
成長したあの女の子がセイザーXに志願してやってきた
まさか、このような形で会おうとは
彼女はシャークを追ってこの世界に入った
そして生まれ故郷に帰ることになってしまった
しる真実
たしかにシャーク隊長は父親ではなかった
けど
未来はみんなにある
隊長にとって、彼らは=未来、希望
みんなシャーク隊長にとって
子供みたいなもの
だから生きよう
不器用なシャークの愛情をしる
セイザーX
口ふさがれるサイクリード
「宇宙海賊がやってこなかったらっっっ」
「それ、私たちのことだから」
「えっまじーー」
襲いかかる卵の黄身
すでに増えてる
目的はよく分からないが
やる気満々な隊長
ヘタしたらイーグルよりも早くないか隊長
応援にきた子供達
ライオンがないので、白鳥で戦うたっくん
命を粗末にするなみたいなことを逆にいわれる隊長
こちら縁側
「不器用ねぇアンタ」
畳み出すアクアル様
「なんとなく分かってきたかも」
まだまだおかしくなってるサイクリード
いい加減にしてよ、一緒に帰るんでしょ宇宙に
で隊長が消えてしまうかもしれないことを改めてサブメンバーに伝える艦長たち
「だからか、セイザーXにも宇宙海賊の血を引いている優秀な人たくさんいるのに、このメンバーには誰もいない」
あっ……たしかに
16時間寝っぱなしの人まではいってる
なるほど
ケインのように戦闘に向かない人や
「艦長のような人」
それってどーいうこと????
やっぱり納得行かないレミー
気持ちは変わらない隊長
あれは
茶筒(いや海苔缶)タイムカプセル
そう
あのとき埋めたもの
シャーク隊長への手紙を入れたタイムカプセル
あけてみる
届いていた
レミーの手紙
確かに血は繋がっていないけど
二人は確かに
親子だよ
思いは絶対に届く
仲間??? にはいった
シャークリーガーかびる
ドゥワァァァァ♪