結論から語ります。






超星神シリーズ最終回です。以上。

　長くて、ものすごく短いおおよそ３年間でした。
　初めて特撮のDVD、CD買いました。
　生まれて初めて、写真集なんて買ったよ。
　はじめて役者さんのイベントもいったさ。
　……伝通院先生こと、芹沢さんのポラロイド写真(サイン入り)もまったく関係ないところで当選した。
　ヒーローショーにもいった。一回こっきりだったけど。
　サイトは、最初自分個人用にチョコチョコみる程度でつくった。
　正直、すぐにやめるつもりまんまんだった。
　でもそうじゃなかった。で、いまもこうやって続いてる。
　友達、たくさんできた。
　特撮、いまだ詳しくないけど、こーやって好きにやっている。
　それも、このお話の更新に関しては、今日2006年6月24日でおしまい。
　寂しい。正直、さみしい。
　

　こんな変なサイトでも、私にとっては、やり続けたということに関しては、誇りをもっています。
　自信は、びみょーだけどね。

超星神シリーズ最終回!!!!
私の番組更新作業も最終回!!!!


無形文化財 超星神シリーズに幸あれ!

　たっくんを助けるためにアド達は生きていたコアブレイバーでキン※ギドラにつっこむ。
　こんなところまで、似なくても……。
　ブラックライオことネオデスカルの願いは、すべてを闇に包んでひとつにすること。
　しらないうちに正義の味方になっていたらしいブレアード、まあいいや。　　
　実体をもたないネオデスカルは闇そのものだった。
　内と外からの同時攻撃でしか、攻略の方法はない。
　外からレミーが必殺技。中で四人が必殺技。
　地球を覆っていた闇が消え光が戻った。
　いまの時代を代表して拓人がコスモカプセルに願いをつたえることになった。
「未来を変えて、コスモカプセルが消滅してくれ」
　変わり始めた未来からトビーの連絡。未来でも光が戻ったと。通信途中にエラー表示。
　それもそのはず。宇宙海賊が存在しない未来なのだから、セイザーXも存在しない。トビーも平和な時代のどこかにいってしまったのだろう。
　宇宙海賊がいない未来に確実に時間が進む。
　やはり……隊長の存在は消える。
　自分という存在が消えるというのに、最後まで友と部下と自分の娘と思っていたレミーと、未来に対する希望は忘れず、それだけを思い、彼は消滅した。
　
　コスモカプセルは消滅しない。きっと過去にもそれを願う人たちはいただろう。消滅できない存在だった。
　意志をもつ、コスモカプセルも全部そろうことを望まず、自分とともに歩んでくれる12人をずっと待っていた。
　12人の守護者。３将軍や由衣ちゃんまで選ばれ、コスモカプセルが見せた世界へ旅立つことになる。
　宇宙海賊３人組は、３人仲良く宇宙へ帰ることとなった。未だに状況まったく分かっていないサイクリードさんだったが、アクアル様も、３人一緒っていうことにうれしそうだ。
　ブレアードは最後までブレアードだったけど。

　ゴルド夫妻は、どこかで大学芋屋さんを開くそういう時代と場所に旅立った。ゴルドさんはカマキリ、パトラさんはオオカミ……まあいいや。

　ケインと、ツインセイザーは未来の。ケインにとってはもとの時代のラディ星へ。家族もとに帰る。

　アドは、いま現在のビオード星へ。家族という形態をもたない、それが大昔から続いていた彼の故郷の生活様式。それを地球のような家族や友人とのつながりのある世界に変えるためにアドは旅立った。


　コスモカプセルになにも映らなかった拓人、レミー、由衣ちゃん。じーちゃん曰く自分で作っていく未来だから見えない。



　数ヶ月後、拓人は父のいるイギリスに旅発つことになった。F1レーサーになる夢をかなえるだめに。
　そこに夜勤明けのレミーが。過去人で地球人なレミーはこの時代、安藤家に残っていた。なぜかたっくんのことを拓人と呼んでいる……まっまぁ、追求はやめておこう。
　そーいうことだっていうことだし。まぁ、いいや。
　
　すてきな未来をつくるためは、現在進行中。

◎今回の見所
「涙なしては、かたれねーよっ。こんちくしょうっっっ」

●今回の心配事

「来週からの自分……」